後から知って驚いた

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ちょっと数日、留守にします。
PC触れない…うう、それが少々…いや、かなり辛い。
んなわけで、メールのお返事はかなりお待たせしそうですー。どうぞ進めていただいても…＞kさんに私信

というわけで本題へ。いえ、単なる雑談なのだけれど(^^;

私は、とある本を初めて読むとき、できるだけ丁寧にじっくり読むことを心がけている。
だって、最初の何にも知識がない状態で読む物語こそ、一番おもしろいと思うから。
忘れっぽくて、ほとんど初めて状態で再読してても、感動や驚きはの濃さは、やっぱり初読のときに及ばない。
…ってなふうに思ってても、気持ちが逸って、ついついどんどこ勢いに任せて読んでしまうときもある。
当然、頭の中に残ってない事柄が増えてくるわけで（単に記憶力の問題だ、という気もしつつ）。
ある日、本を読み返してみて、「え、そうだったの！？」と、とても驚いたり、する。
そんな事柄を、FQがらみ（って、１個は青の聖騎士だけど）で二つほど。
下の続きからどうぞ～。

クレイ・ジュダの目は、青い。
…皆さんは、ご存知でしたか？
「青の聖騎士伝説」1巻で、ランドがそう言ってたのである。
私は、すっかり曾孫クレイと同じ鳶色だと思い込んでいたので、初めて読んだときは「うそ、マジでー！？」って頭の中で絶叫。
FQでもDSでも、クレイ・ジュダの瞳の色について言及してなかった（私には心当たりはないのだけど…どっかにあるのかな？）ので、ほんとびっくり。
このことは、しばらく忘れてたのだが、こないだ、作業のためにクレイ・ジュダの容姿を再確認して、「あ、そうだったそうだった！」と思い出しつつも、再度びっくり。
クレイ・ジュダってよく「温かみのある目」という描写がされているのだけど、私のイメージだと、青い目だと温かくならない…(^^;
なんでだろ、実際の外国人さんの青い瞳って、すっごい色素が薄いような気がするからかなー。感覚的になじみがないから、ってだけな気もするけれど。
ちなみに、クレイ・ジュダの妹さんは鳶色の目のようなので、アンダーソン家は血筋的に、鳶色の瞳もありえる模様。

クレイの兄上ｓ、アルテアとイムサイ。
アルテアが兄で、イムサイが弟。これも、気付いたときはびっくりした。
…え、こんなことは、周知のことだろうって？
私、ずーっと、逆に覚えてました(^^;
つまり、皮肉屋アルテアが弟で、優しいイムサイのほうがお兄ちゃん、だと。
二人の性格を見てると、このほうがしっくり来る気がして。たいていは弟のほうがやんちゃなイメージがあるので…。
新12巻が出てからも、しばらく経つまで、この覚え間違いに気付かずにいた。
もちゃこさんが素敵兄上ｓを描かれて、そこからセリフを妄想したときも、実は、私の脳内設定は「兄イムサイに弟アルテア」だったのだ（だから、妄想セリフは「兄」のほうがびしっと締めとります（^^;）。
ああ、とうとうマヌケっぷりを告白してしまった（笑）。