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DSの新刊、読了。
あ、本日の話題ではDS=デュアン・サークですよ、念のため(笑)。
DS、いよいよ最終章なんだなあ。
今回から書き下ろしなんだ。ずーっと雑誌連載だったから、さくさく出てたDSだけど、下巻はどうなんだろ。デュアンたちの行く末も大いに気になるところではあるけれど、とりあえず、先にFQの新刊が出るんだろうな、つーか出して!

以下、新刊の感想…というほどでもない話題。
だけど、全くの未読の方には微妙にネタばれかもですので、ご注意を。

懐かしの名前が登場。それは「リンドン丸」(笑)。
おお、パステルたちが「隠された海図」で乗った豪華客船だ!
デュアン一行もコーベニアに渡るためストーンリバーから乗船。で、このときはまだまだ真新しいリンドン丸。わー、世代超えてまだ現役って船って長持ちするんだなあ、と感心。
思わず計算してしまう。
デュアンの時代:ジグレス384年7、8月頃 (←各人の冒険者カードの有効期限から)
パステルの時代:ジグレス466年12月 (←7巻にてチケット売りの少年が明言)
466-384=82
…うーん、82年か…3世代前ってそんなものなのか。
ま、リンドン丸は、80余年の間、きっと何度も補修を重ねつつ、大事に大事に扱われてきたんだろうな。

で、FQ7巻をぱらぱら見返してたら、船員さんがリンドン丸は「由緒正しいお家柄の方」「たいへんに名を馳せた勇者さま」も乗せたことがあると語るシーンがあった。
これってデュアンやクレイ・ジュダのことも含まれてたりするんだろうか。船内に飾られているという肖像画やサインの中に、彼らのものもあったりしたらおもしろいな。

そういえば、以前からちょこっと思ってたのだけど。
後世の知名度的には デュアン>クレイ・ジュダ なのかな。冒険者は置いといて、一般の人の認識として。
パステルも、デュアンのことは冒険に出る前から知ってたみたいだけど、クレイ・ジュダのことは名前すら知らなかったみたいだから。
デュアンのほうが、冒険譚がたくさん伝わってるってことかな。パステルも本で知ってたらしいし。
てことは、彼の活躍を体系的に書物にまとめた人物がいた? 誰だろ、彼の足跡をつぶさに見てた人…アニエスか、意外なところでオルバあたり?
対してクレイ・ジュダは単独行動も多かったっぽいので、活躍の割に具体的な記録が決定的に少ないんだろうな。各地に点々と逸話は散らばってそうだけど。
…って、ぜーんぶ私の想像ですがー(^^;

最後にも一つネタ。
コーベニア=神戸 ストーンリバー=石川 って日本の地名から取ってる?と思ってたのだけど、今回、ベルツリーという町が登場。
ベルツリー=鈴木、だよな、やっぱり。ということは、ストーンリバーも含めて、担当編集さんのお名前とかそんなんかな(笑)。
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